本日の全国戦没者追悼式の安倍晋三の言葉に違和感

安倍晋三の式辞は相も変わらずこの7年間加害責任に触れなかった。戦争体験がない安倍は祖父や父親から戦禍の悲惨な状況を教えてもらわなかったのか。そして尊い命が失われた土地を訪ねたり、被災した人々の声を聞いたり、自ら戦争とは何かを追い求めるなどの努力をしなかったのか。海外に外遊するだけで外交はせずの無駄な血税を浪費する時間があればいくらでも可能だったはずである。外遊で何が成果が期待できるのか推して謀るべき。地球儀を俯瞰する外交の安倍とは聞いて呆れるばかり。それに要した何兆円もの経費はそっくり自費で国民に返済してもらいたい。一国の総理が国民を代表して加害責任に触れることは河野談話や村山総理の謝罪発言を踏襲すべきが当然である。正にこの男が歴史修正主義と言われる所以である。一方天皇陛下のお言葉は一貫して遺族をいたわり、国の内外に戦没者の慰霊を重ね不戦を願う心からの哀悼の情であった。国民が尊敬し畏敬の念を表すのは安倍ではなく天皇陛下であることは常に向き合う姿勢である。血も涙もない冷血の安倍と呼ばれるのはここの違いである。これからの総理は人間の温かい血潮が流れている者を選ぶべきだ。一刻も早く追放すべき国民の敵である。

この世の中誰を信用して生きればよいのか

 安倍内閣自民党公明党、立憲他野党もふくめて信頼できるところがない。どれもこれもやりたい放題で司法、立法、行政の三権も無いに等しく正に無法国家となってしまった。嘘と改竄に塗れた今の安倍デタラメ政治に加えてまたまた郵政のかんぽ保険にまでオレオレ詐欺をしでかしてしまった。郵政は国民の税で成り立っており、公的機関まで国民を騙すやり方は安倍自公政権と何ら変わらない。それもこれも国のトップがフシダラなために起こった悪徳事象である。野党もこんな政治に体を張って国民のために働かない愚か者である。委員会を見ても分かるように安倍や閣僚が人をバカにしたような答弁に対しても柔い追及に終始、脛に傷があるかと思わせるように次から次へと突っ込みを入れない。激しい質疑が影を潜める姿勢に国民は憤るのは当然である。日本国はこのままだと世界から信用されない主権を放棄した唯の属国と見られてしまう。安倍の公約したものは悉く失敗に帰したことに謝罪もしないし退陣もしないこの世も末になってしまった。悲しいことだ。

韓国への輸出規制強化の企業判断は賛成は僅か

主要企業を対象にした共同通信社による調査結果によると今回の輸出規制強化について賛成したのはわずか6%で分からない、言えないは半数を超えた。この実態から見てとれることは隣国と争ってもらいたくないと企業は長期視点で物事を考えていることだ。一般国民も安倍極右翼を除けば相手国に致命的な報復をするべきではないと実質反対の立場であろう。相互依存の関係が貿易の鉄則である。それが相手の急所を突きさすことをすべきではない。話し合いをすれば解決するようなケースにである。その結果が今日の報復合戦となって現れた。こうなっては狭量な安倍では仲直りは永久に来ないだろう。隣国の友好を求めなければならない日本としては安倍を変えるしか方法はない。相手の心情を考える寛容さがなく、冷血な者はリーダーの資格はない。ましてや人の道を逸脱するような人間は畏敬の念は誰が持つだろうか。前天皇皇后の歩まれた民意を最重要される言動とは隔世の差である。恥を知りなさい。

櫻井よしこは独裁・軍事政権を容認している危険人物

櫻井氏は安倍独裁政権に寄り添って共に歩もうとしている方向が徐々に明らかとなってきた。安倍の数々のデタラメ政治が内外課題とも成果無しの現実を踏まえ本当に日本のあり方を考えているなら率直に反省すべきことを直言すべきではないか。櫻井氏の過去の発言から評価してきたがこれ程まで悪態を積み重ねる安倍に対して何もものが言えないしむしろ同調しているとみられている。権力を嵩に来た者に平伏した信念も何もない凡人である。大きな顔をして知識人ぶったことに皮がはがれてしまった。この人物も日本会議のカルト集団と言われても文句は言えないだろう。戦前の帝国軍事独裁体制を復活させようとしている危険な国づくりをしようとしていることを国民は自覚するべきである。

県会議員は何をしているのか

議員とは地域の民意を汲み取りそれを政策に反映させるのが使命の筈である。そんなことをお構いなしに知事の意見に追従することしか考えていないお粗末な議員が多数存在する。その一人が加古郡選出の岡議員である。住民の要望を言っても県当局の意見であると言い切ってしまうお粗末さにはあきれてものが言えない。一つ例を出せば県道の川北口停留所周辺の道路改良工事で10年余り前に住居の立ち退きをさせておきながら未だに放置したままでこの間事故が発生しているにもかかわらずである。立ち退きをさせられた住民たちが円滑な交通に貢献するのであればと思い決断したのに我関せずの姿勢の知事と議員の不信に不満が沸騰している。役立たずの者は税金で私腹を肥やすだけなら自ら辞職を決断しろと言いたい。だがこんな者に限って地位と金にしがみつきたいだけが多い。田んぼに看板だけを置くことに専念しているようである。

日韓が抜き差しならないほど関係悪化が泥沼化している

これほどまでに至ったのは両国に歩み寄りの精神が欠如していた結果であろう。これを解決するためには両首脳が直接会って譲り合いの心を持つことしかない。その呼びかけは世界経済大国第三位の日本が大人の姿勢を示し過去の歴史の植民地化した経緯も念頭に置いて寛容さを示すことだ。私見ではあるが自由貿易を旨として発展してきた日本国が韓国の経済の根幹としていた中核分野に制限を加えたことが一線を越えてしまった。通常は致命的なことは避けるものなのに。安倍政権では民意を無視してまでも極右翼の支持を得るためだけに猛進しているだけだろう。それが一般国民にまで煽りつつあり極端なポピュリズムに誘導しているように思えてならない。日本会議の麻生がいみじくも口を滑らした発言を思い出してもらいたい。ナチスに学べきだと言ったこと。大衆を一方向に先導させたあの悪夢の戦争に突入した戦前・戦中を想起させる安倍自公政権の危険動向に常に監視をしておかなければならない。日韓の関係改善のための方法はただ一つ安倍晋三を退陣させるしかない。自民党内であれば安倍以外誰でもよい。少しでも正義感があり道理をわきまえた者だ。とりあえずの対処策である。

今の国会議員は国民の代表ではない

国会議員は誰のために尽くすのかが皆目分からない低能者となってしまった。「国会議員は法律違反さえしなければ何をやってもよい」。これは安倍晋三が首相に就任した当初こんな発言をしていたことが今でも忘れない。つまりモラルや道理など人間の基本となる道などはどうでもよいのである、これが国会の常識であると広言を吐いていた。この言動を安倍に当てはめてみると正にその通り実行しているのである。以前の総理は悪事を行っていてもまだ礼節はわきまえていたように思う。国のトップとしての資質が備わっていない歴史に残る最悪の人物となってしまった。両親がどんな育て方をしてきたのか今後の参考になるので是非聞いてみたいものである。二度とこんな者をリーダーに据えるべきではないと教訓を残してくれたのが唯一の成果である。この男が人間ではないと言えるのは法律違反をしていても無罪にしてしまう安倍ペテン暴力体質からだ。