安倍晋三という人間は巷によくみられる

私たちの身の回りを見渡してみるとよくある人材である。両親から甘やかされて育てられあれを買ってくれとかこれが欲しいと言えば全て叶えられ手に入れられた。その躾がそうさせたのは家庭が裕福すぎてなお且つ政治家の血筋を受け継ぎた環境下にあったことが大いに影響していると思われる。その血統を継ぐことのプレッシャーを絶えず背に受けると同時に幼少期から青年期にかけて苦労もせずに達成感を享受する育ち方が絡んで大人になりきれずにいつまでも子供の域のままで今日に至っている。痛いところを突かれると敗北の言葉は自己の辞書にはないと考えているから自ずからゴマカシとはぐらかしや嘘・隠蔽で自己の正当化を図ることしか勉強してこなかった。だからどんな悪事を働いても悪のレッテルを受け入れる度量が無いのである。そして今回のように悪夢の民主党とまで言ってのけたことの罪悪感は自己の不正と不祥事に跳ね返ってくることになんの思慮も感じない総理らしくない軽薄言動と断言できる。まず一から出直して道理など人間としての最低限備えておくべきことから人生スタートすべきであろう。まだ幼稚段階のものを一国のリーダーにすべきではないことが分かった。いやこんな人材がここかしこにいるから社会の混乱の原因をつくっている例がたくさんある。結果は嘲笑のネタになっている。まだ民主党政権の方が良かったのではないか。