沖縄の辺野古への埋め立ての賛否を問う県民投票で反対多数を占めた

反対の民意が示されたのに安倍政権は無視を決め込み、今も土砂投入を続けている。民主主義を蔑ろにした強硬姿勢は国全体に波及してくることは明らかだ。なぜかといえばもしわが町に安倍政権の推し進める政策が降って罹ったとしたらどうするかそれが反対多数であっても国の強硬策を受け入れざるを得ないことになる。地方の意志が通用しないということ。つまり地方分権で宣言されている国と地方は対等協力の関係が全く機能されていない。いくら安保領域は国政が担うといっても地方の意見を無視していいのか。そのためには時間をかけ膝を交えて話し合いをする努力が安倍政権は怠っていたとしか思えない。それを証拠に安倍晋三は自ら沖縄に足を踏み入れて汗を流していないことからも分かろうというもの。ここでも反論する者にはすべてNOと烙印を押す素質は相手の気持ちを推し測ろうとしない苦労せずの育ち方が大きな原因と考えられる。この政権のもとでは沖縄問題はいつわが身に降りかかることになるか強く恐怖心が湧いてくる。全国的な問題として受け止めておかなければならない。悪辣極まりない安倍政権の下で我々国民は安心して生活できない。不安を取り除くための早道はこの政権を打倒するしかない。