民主主義は国と県と違うのか

安倍政権は耳を疑うようなとんでもないことを言ってのけた。国の民主主義は都道府県の民主主義と違うのだと断言した。安倍を始めとした国会議員は誰から選ばれ国政を担わせてもらっているのかが全く分かっていない愚かというよりバカ政治屋だ。我々有権者は代理として議員を選んでいるのである。それも市町村という地方の僅かな人口が国の仕事をやってもらいたいとの意を受けているのである。これ自体が民主主義による投票行為で支えられている。国の民主主義とは一体何なのだろうか。選挙による国民の一票一票によって民主主義が成り立っているのにそれを無視した民主主義はあり得ない。単にこれは沖縄だけの問題だけではない日本全体に関わることとなる。辺野古移設の県民投票で反対が多数を占めたことに限って言えば安倍政権は沖縄は日本ではないということになる。それでは沖縄が日本から独立すると宣言する可能性が出てこないとは限らない。親中国となれば安倍はどうする。浅薄なお坊ちゃま児童レベルでは日本のかじ取りは出来ない。安倍は議員を辞めるしかない。