悪徳政治屋がトップになれば社会が破滅する

私たちが良く目にするのは組織のトップが悪事を働ければ部下はどんな不祥事をしようが罪に問われないと意識していることだ。そしてこれが組織の末端まで浸透してしまいやがて破滅してしまう実例。部下は部下なりに何をしようがトップから処分されないと高をくくり、トップは配下を処分すれば自分の悪事がバラされることに恐れて事なしに収めようとする。この状況が今の安倍晋三内閣である。従っていかなるモラルから逸脱しようが記憶が無い、知らない、公文書改竄、基幹統計のデータ不正、アベノミクスの偽装、そして究極の言葉として私の責任ではない無責任体質が蔓延ってしまっている。これが政治の世界に収まらず日本を代表する経団連の会長企業まで波及してしまう始末。榊原や中西氏は経済界のトップと言われているにもかかわらず自己の不祥事が発生しても何の責任も取らないこの体たらく。今や社会全般にまで波及している。いかに国のリーダーの品格が問われている重大事となっている。既存政党では解決できない現状から鑑みると無党派層が立ち上がる時期にきている。総理大臣の選考は国民の方を向けさせるため国民が直接選挙で選ぶ首相公選制に改める運動を起こそう。こうすれば従来の国会議員にオベンチャラのための接触が排除されいくらかでも国民の意見を聞かざるを得なくなるだろう。悪事三昧の安倍政権は無くなることになる。