安倍晋三はもはや国民を代表する器ではない

安倍晋三の焦りはもはや止まるところがない。この男には利己主義だけで生きている愚かものであり、よくも自民党議員は総理大臣に推したものだ。つまりすべての自民党はわれ利することだけを最優先にし、国民には犠牲を強いると言う真面な人間性には程遠い悪辣集団と言える。安倍自身は焦りが窮するところまで来ているのではないか。つまりアベノミックスの失敗、不都合には嘘と隠蔽、公文書改竄、無責任のデタラメで覆い隠す、外交では北方領土問題、拉致救出、韓国関係悪化など解決の糸口さえ見えない八方塞がりなど。内政と外交とも6年間で全く成果無しとなればそれでもレガシーに拘る者として許されないとなる。そこで何をやっているかと言えば元号は自分が決めるなど天皇の政治利用という禁じられた領域にまで介入して本来の政策の無策をカムフラージュして国民を騙そうとしている。これに引っかかってくるのが若者と想定しているからいかに政権が腐敗していることが分かろうと言うもの。世論調査で見えてきたことは高齢者ほどその悪辣さを知り尽くしているから安倍政権には退陣すべきとの意見が殆どである。それに比して若い者たちは表面の心地よいフレーズに騙されてしまうのである。実質賃金は低下し、非正規は40%に達し生活困窮者が増加しそれに伴い結婚を躊躇い少子化がますます進み社会の貧富の格差が広がる実態。そして憲法9条を改正して戦争に加担する安保法制づくりに邁進し、若者を自衛隊員にしようとしている魂胆が読み切れていない 。窮鼠猫を噛むとは今の安倍の姿である。一番害を受けるのは我々国民だ。