安倍が首相に就任した公約はすべて失敗に終わる

安倍の売り言葉は何であったかを振り返ると「拉致の安倍」であったはずだ。それが6年の長期にも拘らず何一つ真剣に取り組まなかった付けが今現れた。この間拉致被害者家族には私の在任中必ず解決して見せますと息巻くのみであった。この男のいつもの打ち上げ花火のようにすぐに消えてしまう失態を犯す。家族の居た堪れない気持ちを何一つ斟酌出来ない冷血鬼と言ってもよい。それは菅も同じで記者会見の様子を見ても安倍とまったく同様である。何がポスト安倍と持ち上げられているが資格はゼロでありこんな者がなれば民主主義はますます破壊の道に進むであろう。危険分子の一人である。安倍はこれまで拉致問題の解決に他人依存でリスクは避けると言う卑怯な姿勢をとってきたが内政と外交ともレガシーが何一つ上げるものが無い現状からかなりの焦りが生じた結果改元天皇の政治利用をしたもののもう一つ反応が無いのでここにきて「主体的に取り組むことが重要」と従来の方針を大転換した。もっと早くできたものを何で今さらとの感を否めない。何のとっかかりも努力しないでそう簡単に解決できる見込みはない。無能な者が首相になれば国民に有害を与えただけであった。一刻も早く退陣することがこの国を救う唯一の道だ。