GDP国民総生産が本日内閣府から発表されることになっているが恐らく大きなマイナス成長のデータは出ないだろう

その理由は内閣府が発表するデータだからである。このとんでもない安倍政権からの数値は全く信用に値しないことはこれまでの例で痛いほどわかっているからだ。アベノミックスで不利になる情報は決して表に出さず政府内で都合よく加工してしまうことが常態化してしまっているから。よく言われる戦時中の大本営発表のように戦争不利状況でも実態を隠蔽して勝利していることを国民に知らしめていることと全く変わらない。そして敗戦を迎え日本は大きな痛手を負い、今でも北方領土慰安婦問題、日米地位協定などを引きずり戦争の後遺症に苦しんでいるのである。景気は良くなるどころかむしろ悪化して貧困層が増加しているのである。こうした安倍晋三自民党は自己さえよければよいと言う無責任極まりない悪政をやっている。これを国民の多数はそれほどの異議を挟まず妥協してしまっているその恐ろしさに唖然とする。人権と言論を束縛する事態がもうすでに始まっていることに気づかない国民はどうかしている。そのうち湯でカエルになり、気が付けば国家主義と独裁政治に変転して名実ともファシズム体制になり個人の主権は無くなるであろう。安倍政権が行っている個人の秘密を把握し、そのためにNHKをはじめ読売、産経などメディアを抱き込み国営の報道機関とすべく着々と周りを固めていることからも分かろうもの。最も悪の張本人は安倍晋三、菅、麻生の悪人トリオである。菅のあの陰湿な性格は国家を破壊してしまう爆弾テロと言ってもよいだろう。何が総理の候補だと呆れてものが言えない。この悪辣3人以外であれば総理は誰になっても今よりはマシであろう。若者よこんな政治を許せばとんでもないファシズム国家になっていくことを覚悟しているのかを問いたい。日本ではそんなことは起こらないと高をくくっているのであれば手遅れとなるであろう。安倍と自民党そして極右翼の日本会議がこのレールに向かって静かに動いているのである。右や左の思想ではなく正義に基ずく正道政治を実現することを願っている一人としての意見である。