うわべだけの話術に長けている政治屋は政治家ではない

その代表格は安倍晋三ではないだろうか。言葉は巧みに国民の関心を引き寄せ、次から次へと軽いアドバルーンを上げ以前のものの失敗を関心から薄れさせるその手法は国民から見透かされているのに飽きもせず続けている。このたび自民党が失言防止マニュアルを作り議員に注意を促しているそうな。こんな当たり前のことが出来ない議員なら辞めてもいいものだが甘い汁を吸いたいがためなかなか辞めない。しからばマニュアル作りとなったと聞く。そんな議員を代表に選んだのは誰なんだろうか、まさしく有権者に他ならない。その責任は重い。選挙で投票する基準として改めなければならないのは口先上手で、二枚目で、人間性をしっかり見て判断することが求められる。そうとは言っても100%は無理にしてもある程度は達成されるだろう。模範となるべき安倍がこんな体たらくだから議員の劣化が進むのは当然と言えよう。安倍政権は就任から何一つ成果はゼロと言ってもよく悪だくみだけは人一倍長けている歴代政権にないものを持っており、無害であればまだ良いが血税を私物化し自己保身だけを目的化する許せない歴史上の汚点総理である。成果は無いからあとは人気取りに頼らざるを得なく、お笑いに出演するわ、トランプを招待するわ、皇室を利用するわで国民を放置してただ闇雲に選挙に勝つことだけを考えている総理の資質は全くない。こんな男は国民の敵と言ってもよいだろう。そして二世、三世議員は苦労もせずに当選しているので末端の国民の心情が分からないのが殆どである。こんな候補者も選挙の投票に入れるべきではないと思う。国政を担う代表の重みを有権者が感じ取らなければならない。無党派層の一人として強くそう思う。