安倍政権・自民党・公明党は狂いに狂いまくっている

丸山穂高議員の北方領土を戦争で取り返す是非を問うたことに対して自公は辞職勧告決議案ではなくはるかに軽いけん責決議案を提出した。政権を担うこの両党は従来からの集団的自衛権を認め好戦的方向へ舵を切っており、その基本方針に基ずきこのような民意を無視したとんでもないことをやらかした。戦争がどのような結果を生じさせるのかが全く分かっていない。戦時中のあの悲惨な状況を招いたのはファシズム国家による個人の人権を束縛し、国家がすべての意志の正当化だとした結果である。その反省をせずにまたもや同じ過ちに向かっていると考えざるを得ない。与党の数の力で危険な方向にどんどん進めている言わば狂人自公政権と言ってもよい。三権を掌握したうえでマスメヂィアまで抱き込み安倍官邸による直属新聞となって国民を洗脳させている。こんな政権が続くようだと明日の日本は破壊されていくことは目に見えている。議員と選挙を最優先させ、民意はどうでもよいとするけん責決議案は国民をバカ扱いした。許せない自公は野に下るべき。無党派層としてはこうなったら自公以外ならどこの政党でもよい。そのためなら野党の一本化でも早くやってくれ。