自衛隊員の減少に想う

自衛隊への応募が年々減少していると聞いているがその要因は安倍晋三自衛隊員の海外派遣を可能とした安保法制改正による集団的自衛権を成立させたことに端を発して空母化やF35A戦闘機を100機以上爆買いし専守防衛から大きく舵を切ったことによるものと考えられる。従来の見解の憲法違反を法制局長官を交代させて解釈改憲を強行させたことによる。このたびのF35A戦闘機の墜落事故で安倍は操縦ミスと簡単に結論を出したがこの戦闘機はこれまで度々トラブルを起こしていたことの究明もしなかった。自衛隊員の命よりも米国が大事と言わんばかりの処置である。遺族の方の無念さはいかばかりかと推察する。ところでこの戦闘機100機の購入費用はざっと6兆円に上ると言われている。墜落糾明が為されずに操縦ミスとかたずけて航空自衛隊員に操縦させるようだがこの政権は血も涙もない冷血鬼と同じだ。あの菅の表情と行いを見ると正に当てはまる。命令に服さなければならない隊員だが果たしてこんな自衛隊に進んで応募するだろうか。安倍晋三地方自治体が隊員応募に協力していないと実態とかけ離れた無知を晒してしまったことからも隊員集めに相当焦りがあったのではないか。安倍が上を向いて唾を吐いたことになってしまった。この男は常に目先のことだけを考え長い目で深く考えないからすべての政策が失敗ばかりとなるのである。外交でもそうだ、今回のイランへの仲介役に勇んで行ったが全く何の成果もなしに返ってきたが子供の使いとなってしまい世界から笑いものの話題を提供したに過ぎない。まさかお得意の血税をイランに渡してはいないだろうな。国益を損ねることを何回やっても懲りない国害人である。退陣すれば国民こぞってお祝いするだろう。