外交の安倍とは聞いて呆れる

年金では生活できないから2000万円貯蓄しろとか資産を増やすため投資信託を推奨するなどとする金融審議会の答申を麻生は事もあろうことか受け取らないとしたことが国民の大反感を買っている。嘘、隠蔽、記憶にない、廃棄したなど一般国民が耳を疑うようなことを連発しているが今回はそれに加えてあらたな新語を誕生させ、公文書である答申を受け取らないことまでやってしまった。国民が大激怒した。その経緯を辿ると発端は安倍晋三金融庁は大バカ者だと激怒したことから発し、冷血の菅が受け取らないことにしようと麻生に言わしめたと漏れ聞く。諮問をしておきながらその答申書である国家の公文書が今後重要な文書として公文書館に保管されるものの扱いは国政でやってしまうのではもう安倍自公内閣は失格である。行政の一端を担わせていただいた経験からして考えられないような失態でありその模範を示すべき国政でやってしまったのだから社会への悪影響は計り知れない。この世も終わりに近づかせる史上最低の自民と公明党となってしまった。若者はこの事態に決然と立ち上がらなければ明日のバラ色社会はやってこない。香港のデモに匹敵するものと気づかなければならない。我関心なしと放置すればそれこそ湯でカエルの事態を招くとなろう。内政をみてもこの悪態であるが安倍の自慢と過信している外交はというとこれまた悉く失敗の連続である。北方領土返還もプーチン大統領は返還する計画はないと断言されてしまうし、拉致は全く八方塞がり、そして成果を求めてイランまで訪問したが米・イランの仲介と誤った判断をしてホメ二イ氏に突き返され、おまけに中東の反アメリカ諸国に反感を買い余計に両国関係に溝を生じさせる結果を招いてしまった。心配するのはテロのターゲットが日本に向けられないよう祈るばかり。深慮遠謀がなく目先の保身だけを考えているからこんなリスクを国民に負わせてしまうのである。安倍退陣が国益につながると確信している。無党派層をバカにするなと言いたい。