安倍の街頭演説でのヤジに対する警察の規制

またもや北海道に続いて滋賀県大津でも安倍へのヤジに対してそのものを取り囲み排除した。非常にやり過ぎだと多くの国民が批判している。一方野党へのヤジには一切警察は見て見ぬふりをして排除しない。非常に偏った政治となってしまった。異論には真摯に聞く耳を持ち寛容な心を持つことが政治の正道ではないのか。安倍晋三はこれとは逸脱して国民に言動を規制する統制社会を目指している危険集団のリーダーであろうとしている。若者は戦時中の現実は知らないだろうがいつの間にかファシズム国家になって個人の監視が徹底的に行われ、少しの不審な言動があれば警察に逮捕され一色に洗脳されてしまうのである。加えて恐ろしい方向に向かっているのは憲法9条自衛隊の条項を明記すると海外に派兵が可能となりつまるところ徴兵制が復活する動きさえ感じられることだ。極右翼の日本会議が安倍を支えていることで軍国主義化の国づくりの思想がありありと分かるであろう。ジワジワと気づかれないように巧妙に進められている。専守防衛に徹していたことからいつの間にか安保法制を改正して集団的自衛権を可能な法制を強行採決したことを見ても分かるであろう。そして今後はアメリカの戦争に加担させられることになる。太平洋戦争の時もそうであったようにはっと気がついたときはもう後の祭りだ。今回のヤジ騒動程度でも警察にマークされてしまう恐ろしい国となってしまった。若者よ今がその時だ。