高齢者の自動車運転事故の対応策

 最近の高齢者事故に対して各コメンテイターは言いたい放題の勝手な都合の良いことばかりを発言していることに閉口する。伊東四朗氏が3年前に免許を返納したと自慢げに話していた。ところでこの男はどこに住んでいるのだろうかと聞きたくなる。東京圏や近畿圏の大都市の交通網が発達したところに住んでいるとしたら当然の行為であろう。反対に交通網が無いところであったなら返納できただろうか。住所を明かさずにいかにも自慢して話しているように思えてならない。コメンテーターとして出演しているのであれば地域や経済状況なども踏まえて発言すべきでいかにも恵まれた環境の視点であるように思えてならない。特に東京圏に住まいのある者は自動車の所有を制限すべきであり、とりわけ議員など政治家は公用車は使用すべきではない。会合や会食に行くのに黒塗りの車が列をつくって行く姿を見ているとこれらは国民に選ばれ、国民の常識を備えていないのではないと思う。強いて言えば国民の目線をもっているのであれば乗り合いバスを利用すべきだ。給与や待遇が際立っているからそれに染まりこれが常識と勘違いしてしまっている。国民に対してのボランチィア的意義で選良とされているという原点を思い起こすべきだ。今の議員たちは金と名誉そして選挙だけを追い求める愚かで低能者ばかりとなってしまった。議員に立候補するものは他に使い道がない者と考えてしまう。明日の日本が切り裂かれているのが今だ。リーダーが問題であることは誰しも考えている。