井戸敏三兵庫県知事の失態が続く不幸に県民の怒り
井戸知事がまたもや一般の最低常識さえも備えていない資質を曝け出してしまいました。この資質は今に始まったことではなく総務省の官僚から天下りして副知事時代から続いています。その実態は異論は頑として受け入れず自己の判断は絶対的なものとし自己顕示欲が人一倍旺盛なものです。内容が正当であれば良いのですが反対のものでも屁理屈をつけ強制してしまう。その意識の背景に最高学府の東大卒であり県を指導監督してきた総務省の実績をチラつかせる性格。従って末端の県民の生活実態の心の感情などは理解しようとしません。また地域の特性を生かした政策は皆無であり、国の進める全国均一の金太郎飴の域から抜け出す考えは当然頭には浮かばない。学校再開の署名簿を携え知事に陳情に来た高校生に会うことなくそれも直前に自ら再開の判断をしたことを見せつける始末で、汗をかいて署名を集めた学生の立場を汲んでやらなかった。冷酷無比で私利私欲優先で県民に不幸をもたらしました。今回のうちわ会食も同じでありまた県会議員はこの行為にノーマークで賛成した責任も大きい。議員の怠慢は際立つ。
兵庫県知事選に注目しよう
7月に兵庫県知事選がありますが果たして井戸知事の後継者の金沢和夫副知事で妥当としていいのだろうか大いに疑問が湧きます。事なかれ主義、前例踏襲、県民より国追従、総務官僚の劣化など井戸県政の無為無策を目の当たりにしたことを考えると何も指摘しない副知事の実績から県政の発展と言われても白々しく聞こえる。また自民会派を退会する議員がこれもまた総務省官僚の大阪府課長を担ぐとしているが国を見て県民を見ない体質が染まり切っているのではないか。国にいた人間はなかなか上から目線から抜け出せないのが実態です。日本維新を中心に立憲民主などと一体となって悪事三昧の自公に向かっていって欲しいと強く思います。野党は心を広く持つことが今最も求められております。県政刷新とため度量を発揮してもらいたい。自公や官僚の癒着政治はもう懲り懲りです。