権力私物化による民主主義の根幹の三権分立を形骸化する安倍晋三と自民党

 これまで営々と積み上げてきた日本の美徳を安倍自民党によって見事なまでに粉々に踏みつけてしまった。今後の行きつく先は戦前回帰の国家主義である個人の人権を抑圧し、国家第一とした国家利益を優先させる独裁統制社会の実現である。国民に気づかれないようにオブラートに包んで着々と進めていることだ。近時の出来事で顕著に表れた事例は安倍晋三の街頭演説の際異論の言葉を発した者たちに警察が排除したこと。まるで今の香港のデモの状況と同質である。異論者は反日だと烙印を押す雰囲気となってきた。失政を隠すため嫌韓を煽り立てる手法は日本国を誤った方向に進めており、その本質は自己の利益のためだけで国益など毛頭ない国害政権・自民党となってしまった。このような民意に寄り添わない悪人集団に鉄槌を下してほしいのは天皇陛下しかいない。昭和天皇の発言記録の拝謁記にあるようにこの際象徴天皇を超えて世の中を乱す者たちを退治してもらいたい気持ちで一杯である。民意に寄り添う陛下しかできない唯一の道であろう。