アベノミックスに国民は騙された

安倍晋三は自分の名前を冠しアベノミックスと大々的に宣伝し国民に富が増えると言い張ってきた。が、しかしその結果どうなったか、大企業と富裕層だけが富の恩恵を享受しただけで一般庶民の労働者の賃金は雀の涙ほどでしかなく安倍の言ったトリクルダウンは全く機能しなかった。非正規雇用数を増加させ、さらに外国人労働者の受け入れを大幅に増やし安い賃金で賄って経営者・富裕者をますます富ます戦略だ。そして安倍自民公明維新の議員にはその儲けさせた金をキックバックとして献金と政治資金パーティ券を買わせて私腹を肥やすのである。政治屋と企業とがいびつに結びつく悪の癒着構造が罪悪感が無くごく当たり前のように行いこれが政治だと誤った感覚でいる。一般の常識を逸脱している許されない行為である。安倍晋三が過って発言した「政治には正義や誠実なんか通用しないのだ」と恐るべき言葉を発したことでも分かるようにこの総理は狂気人である。こうしたことから今後の争いは富裕層と庶民・労働層・低所得階層との対決となろう。二言目には国民と寄り添うとか真摯に丁寧な対応をすると言うが言行不一致の何ものでもなくもう国民はこんな狂ったペテン師に騙されない。この狂人男は国民を見下げ無視し、さらには見過ごせない極めて重大問題は皇室に対して指揮命令的態度を取っていることだ。何という傲慢で横柄ではないか。天皇をはじめ皇室は常に国民の苦しみに寄り添い苦楽を共にしていただいていることに我々は畏敬と感謝の念で一杯である。安倍はこんな姿勢は一度も見せたことはない。安倍自公政権は社会のすべてを破壊し国民を敵に回した国害集団となってしまった。残酷な報復が待っているだろうことは間違いない。天罰が下るだろう。

沖縄の民意を無視する安倍晋三と言う不埒な男

これまでは沖縄の米軍基地に関してそれほど大きな関心をしてこなかったが今回の沖縄県の知事選を目の当たりにして政府の態度から民主主義のあり方が心に響いた。つまり日本国がこれまで積み重ね磨きをかけてきた民主主義が破壊されているのではないか。安倍内閣の国政の運営を見てみると公文書の改竄、隠蔽、情報の操作、秘密保護法、そして改憲など法制に至るまでを辿ると民主主義から逆行する国家主義・民を縛る統制社会の実現に向かっていることに間違いはない。この思想は戦前戦中を良しとする安倍支援団体である日本会議と一致する。報道と言論の自由を規制するとんでもない民を無視する国のかたちを願望しているとしか思えない。こんな危険人物は早く廃棄しなければ国の歩むべき道を誤ること必定だ。沖縄に寄り添うとは真逆のことを平気で行う恐ろしさに身の危険を感じる。辺野古移設を止め安倍の選挙区である山口県自衛隊基地にもっていけばよい。

嘘とデタラメに固められた安倍内閣

なぜこんな不埒な悪行三昧の安倍晋三を許す国民の意識が全く理解できない。今国会の委員会質疑でも分かるように安倍の態度は野党の質問者に対して笑いながら相手を見下し侮辱する仕草を見せ、言ってることはすべて実行しない、過去にこんな総理がいただろうか。約束は履行しないし失敗は話を逸らす手段で覆い隠すこれが先進国と言われる日本の代表の資質とは恥ずかしい限りである。はっきり言って後進国の器である。今残念なことにこのような男がのさばっているのだ。恥も外聞も感じられるに。これまでの国政を見てわかるように内政外交とも成果何一つなく我が国に甚大な損失を与え、さらにアメリカをはじめロシア、北朝鮮、中国などに対して主権国家たる日本の主張をせず、言いなりの姿勢ばかりで売国奴に化してしまっている。お粗末という外ない史上最低の総理と明確に断言できる。浮世の鬼を早く退治しなければ世界各国から甘く扱われるだけだ。国民を見下げ続ければいずれ国民から抹殺されることは間違いないし天は許さないであろう。極右翼の日本会議はこのデタラメの男を正すべき。

石井国土交通大臣に幻滅を感じた

もう少しましな議員だと思っていたが完全に裏切られた。と言うよりも公明党に幻滅を感じた。池田大作氏の新人間革命で語っていた「正義を貫く」はどこへ消えてしまったのか、創価学会と政治とは別物だろうか。それではなぜ支援団体なのか。言動不一致の考え方では一般国民には支持されることはないだろう。もう一方の政治理念である平和の党を掲げていたがこれも沖縄の民意を無視した辺野古移設推進とは相いれないのではないか。安保法制も賛成し、戦争体制づくりに向かっていることからも国民を騙すことはほどほどにしてもらいたい。政策をなおざりにし選挙のみに拘る党には国民から見放されることは至極当然の成り行き。政治から手を引いたらよい。

富裕層対弱者層の戦い・今後の選挙戦

安倍政権の横暴極まりない政治の背景には大企業・富裕層・お友達からなる献金財源がある。法人税率の引き下げに対する謝礼の贈賄罪に当たるもので実質不法行為ともいえる。麻生が断言したように老人など非生産性の者たちは国家の政策対象外扱いに位置づけしている。とんでもない優生思想が自民党公明党の理念にあることが立証された。従って次の選挙の争点は富裕層対弱者層の戦いとなることが明確となった。中小零細企業・事業者、年金生活者、生活困窮者などが一丸となってこぞって投票所に出向き優生思想の自公政権を倒していこうではないですか。福祉弱者を切り捨てる安倍・山口内閣をこの日本から追い出すことが最大の国益につながる。投票の棄権は絶対にやめよう。次の選挙が勝負、金持ち自公の驕り政治にストップをかけよう。もう保守とかリベラルとかの区分は必要なくいかに正義と公平の政治をやってくれるかが問われることになる。

「解放をどんな気持ちで拉致家族」

これは川柳で詠まれた一句で千葉県の片柳氏が新聞に投稿されたもの。シリアで過激派組織に拘束された安田氏が解放されて帰国した。どのような経緯をもって無事であったのか詳細は分からないが聞くところによると3億円の身代金が支払われたのことが噂されている。安倍官邸は身代金は払っていないと言い張っているが仮にそれが事実であっても実質別の方法はいくらでもあることからいつものように嘘を言っていることは明らかであろう。もう一つ疑問に思うのは安田氏は当初トルコからシリアに入国する際危険を覚悟して自己責任であると言い切っていたと報道されていたが直前の拘束状態の発言は今になって「助けてください」と命乞いをした。これを見る限り信念と覚悟が無いただの人間であったと思う。真に鋼の心を持っておればこのような姿勢を示さないだろう。その者が解放されたのである。そこで拉致家族の心情を考えてみなければならない。安倍晋三が6年もの長期間であるにもかかわらず何ら救出手段を講じてこなかったことは紛れもない事実である。私首相は最重要課題と位置付け必ず解決すると大見得を切ったことは国民こぞって期待したし拉致家族の方も非常に希望を持った。安倍晋三はそれだけ国民全体に期待を持たせたが未だ実現していない罪は極めて大きい。自己責任で危険地域に飛び込んで人質にされ救助を求めた人間が解放され、一方では無理やり拉致され苦しい生活を強いられている北朝鮮による拉致被害者には今でも安倍官邸の無為無策で放置されたままだ。いずれが大事か自ずから分かるだろう。安田氏の救出に当たって安倍、菅、河野が自慢げに誇示していることが滑稽を通り越し恥を晒してしまったその意識さえないバカ集団である。

臨時国会が開会した。謙虚と丁寧の姿勢を貫くと聞き飽きた安倍晋三の所信表明

またもや同じ言葉を繰り返す安倍晋三。これは何回聞いたことかそのたびごとに裏切られた思いで今回も信用度はゼロだ。失った信用は今後の政策全てでまた嘘かと疑ってしまうのは当然のこと。信用失墜はなかなか回復することは難しい。今国会でこの点注目したいのは森友・加計学園問題で謙虚と丁寧で説明し国民に納得させる説明ができるかどうかである。納得する説明とは両問題で安倍自身の非を認めることしかない。自分が関り事前に知っていたと認めたうえで総理大臣や議員を辞めることしかないのである。良心が備わり信念があり国民に寄り添う気持ちがあればこれぐらいのことはいとも簡単なことだ。安倍の持つ狭量な心では相当な勇気がいるのではないか。もし責任をとったとしたら歴史にその名を残すことになるだろうし逆であれば汚名しか記されない。