令和新選組に期待する

れいわの山本太郎氏にあの悪徳安倍政権の受け皿になり得ると大いに期待したい。既存政党のマンネリと保身、そして金欲に塗れた政党には国民は愛想をつかしていたがやっとやってくれる党が出てきた。与党はデタラメ、野党は熱意なしでは話にならない。そこに山本氏が国民の気を取り入れ受け皿をつくってくれた効果は甚大となった。次の衆議院選挙には自公や野党に取って代われるよう支援していきたい。

国の信頼を失墜させた対応策に疑問

国民を裏切った数々の失態に対して外部委託とか専門お目付け役を設置して不正防止を図ろうとしているが、おそらくこの内閣がやることだから都合の良い御用委員やお目付け者を充てることは目に見えている。イージス再調査を外部委託して信頼回復へ客観性重視とか、統計不正防止のためお目付け役を各省庁に専門職員を配置するとしている。がこれもこのデタラメ内閣のことだから従前と同じように安倍に従順な委員や官僚を配置して思いのままに都合の良いように操る考えとしか思えない。嘘や改竄、隠蔽というデタラメ安倍内閣がすることは一事が万事すべてが信用されないお粗末政治としか映らない悲惨な内閣となってしまった。安倍、麻生、菅の悪徳三羽カラスとその取り巻き官邸以外であればだれでもよい。早く退陣してもらいたい。

兵庫県知事選が二年後に迫る

 もう官僚出身者が知事に就任することはなんとしても阻止しなければならない。なぜかと言えば地方政治の主権を蔑ろにして中央集権体制を頑なに固執しようとする国の政治体制にどっぷり浸かっている者が地方のトップになっても国の画一方針つまり金太郎飴の如くどこを切っても同じ模様にする考えに従属して地域の独創政策に取り組もうとしない実態は他の官僚出身の知事の政治を見ても明らかである。地方の独自性を発掘してそれを発展に結びつけようとする熱意は全く感じられない。これ等の知事たちは総じて地域住民を見ずに国の顔色を見るだけで行政をすすめる怠慢さが目に付く。国の政治に従順としておけば選挙になれば支援してもらえると踏んでいる。そこには地方の発展のためには自己に不利となるリスクは避けあえて挑戦しないよう無難な姿勢に心掛けているのである。それを証拠に地方創生に力を入れると強調しておきながら未だに権限と財源を地方に委譲せず相変わらず国が介入し続けているから大した成果は上がっていない。そんな体質を植え付けられた官僚が地方にきても何の役にも立たないことがわが兵庫県を見ても一目瞭然だと分かろう。県政150年という記念の節目に就任しておきたいだけで5期20年も務めてただレガシーを求めただけなのである。近畿の中で第三位の位置づけから奈良に取って代わられ第4位に陥落してしまっい魅力を失いさせてしまった。今頃になって人口減対策に力を入れていきたいとは聞いて呆れるばかりでこれまで何をしていたのか。恥を知れと言いたい。またもや官僚出身副知事を考えているようだが大阪のように発展を期すのであれば是非とも官僚阻止を図らなければならない。雄県兵庫を取り戻すためにも。

厄介な党はどっちなのか

安倍自民党はれいな新選組山本太郎を指して「厄介な者が出てきたといった」と発言したと報じた。正に社会の底辺でもがき苦しんでいる人々に焦点に充て、この人たちにも社会の中で大事な役割を果たしていることを訴えたことが国民の共感を呼び起こした。片や自公は生産性のない者たちはこの世には必要がなく、優先すべきは裕福な生活者や企業であると反社会的集団と何ら変わらない思想を持つ党を明らかにさせてしまった。金持ちを優遇させその見返りに投入した血税キックバックさせますます私腹を肥やしているのである。厄介な党は自公であることが間もなく国民が審判を下してくれるだろう。次回の衆議院選挙が楽しみである。国を害する厄介者は追放しよう。

国民の命を守る危機感がまるでない安倍晋三

 本日早朝北朝鮮日本海に向けて短距離ミサイルを発射したと報じられた。この状況下に安倍は何をしていたかというと自分の別荘近くでゴルフに興じていた。この前は西日本豪雨で多くの死者と多大な被害が出ようとしているのに赤坂自民党と称する真にフザケタ酒盛りに興じていた。緊急事態である認識があればゴルフ場からヘリで官邸に詰めなければならない。それが赤い帽子をかぶり返ろうともしないその態度に国民を愚弄しているとしか思えない。ザギトワと秋田犬の里帰りという場には顔を見せることを優先させるその神経は国のトップのヤルことではないし総理失格者と言える。なぜこんなお粗末な男を選んだのか自民党議員とそれを支持する極右翼の日本会議の責任はとてつもなく大きい。外国から称賛されていた日本人の美徳を悉く破壊している。日本人の命など虫けらの如くしか思っていないのだろう。

令和新選組の政策は非常に興味あるものを打ち出している。

特に評価しているのは一次産業の壊滅の危機を踏まえて農林水畜産業の生活安定策である。生産農家の苦しみと食糧危機が良く理解されている。国民が生活をしていくうえで食料が無ければ生きられないことは先の大戦で十分経験した筈である。輸入すればよいとする意見もあるが戦略的に使われたらどうしようもなくなる。そのためには自給率を少なくとも80%を確保しておかなければならない。それがどうだろう、安倍自民公明政権は貿易交渉で自動車を優先して農畜産品を犠牲にすることはほぼ間違いがない。それも発表は選挙後にすることをトランプと約束するという姑息で卑怯な手段を弄する始末で決して許されることではない。結果は明らかに農業が不利。自動車が食料になれないことは自明の理である。私は農業を細々と営んでいるが何の利益も生じない。農協改革と言っておきながら小泉パンダがパフォーマンスを示しただけで成果がないのは安倍と全く同じパターンである。農家に冷たい農協など厄介者である。ホームセンターの方が余程安くてサービスが良い。

いずれにしても明日7月21日選挙結果が出る

 有権者が賢明な選択ができるかどうか非常に注目される。このまま継続すれば明日の明るい日本は期待できないことは明らか。参議院過半数に追い込めば安倍は退陣する。これを期待して今後しっかり対応策を考えていかなければならない。無党派層の奮起を望む。