安倍政権におもねる知識人の不甲斐なさ

政府の各種委員会・審議会のメンバーたちは事の善悪を歪め自己保身のみに拘る最低レベルといえる。こんな人材はこの国の発展などコレッポチも考えていないし、こんな者は仮に政権が交代してもその方に擦り寄る信念も何もあったものではない輩である。このメンバーは今後のためにしっかりと記録に残しておくべきだ。そしてこの国を乱す人材として。安倍内閣の審議委員に名を連ねた経団連の会長を始め大学の教授など様々な不祥事問題で浮かび上がらせてくれた貴重な資料となった。道理や不正に何も意見が言えなく悪を正というような事態をこの6年間何度目にしたことだろう。さらにこれに加担しているのがメディアで読売や産経はともかく我々の視聴料で運営されている公共放送のNHKまで安倍政権にベッタリだ。中立公平な情報機関ではなかったのか。受信料を払う意欲が削がれてしまった。