次回からの政治と選挙は富裕者と弱者の戦い
安倍自民党が政権を担ってこの６年間内政から外交に至るまでこれと言った成果も上げず国民を騙し続け人の情もモラルも備えていない冷血政治をやってきた。その内実は富める者だけを優遇し弱い立場に置かれた人たちに無情ともいえる仕打ちを重ねた。法人税率を下げ空前の内部留保と経営者報酬額１億円以上を発生させ、その一方で社会保障費は削減する弱者切り捨てを行ってきた。これが安倍政権の実態である。政治とは富を持つものから生活に苦しむものへと富の平準化を図るものである。そして国が栄えることになる。この循環が全く機能していないのである。というより機能させていないのである。安倍晋三は国民にあえてこの体制づくりを挑戦してきているのである。国民を見下す典型的な体質といえる。野党が自公への対抗シナリオは富裕者VS弱者の構図で戦えば必ず勝利するだろう。具体的には社会保障分野への政治シフトを徹底的に戦略化していくことだ。そのための財源は厚遇している富者からの所得移転と防衛費の国民総所得1％範囲を守ることで十分賄える。そして地方のアイディアを発揮させるための地方分権を具体化し地方創生を計ること。沖縄のように地方主権を確立する有権者の意識改革を我々自ら目覚めなければならない。野党の生きる道は自民党のデタラメ政治が教えてくれたのではないか。野党の一本化が必要だがその支持母体に自治労や日教組などの官公労を除外すべきが絶対条件であろう。それに代わるものとした無党派層を引き込むことが可能となる。
柴山文科大臣の教育勅語発言の言い訳
「我が国の先人たちが世界から尊敬されるような道徳を育んできたのは事実である」と認めた。規律の正しさやお互いを尊重する気持ちそして東京五輪でのおもてなしの心などは今でも自信をもって世界に誇れるものである。柴山氏がそういうのであれば現在の政治家の道理や倫理はどう評価して良いのか。自民党の安倍晋三を筆頭にほとんどがモラルの欠片もない人間失格者ばかりだ。政権を執り維持するためには人の道などお構いなしの暴挙をこれが政権の常道だと言わんばかりにやる。政治とは次を担う子供たちに人のあるべき姿を示す極めて重要な役割がある。近年の政権のなかでこれほどまでに政道から逸脱した党は見たことはない。正に戦後の政治史上で最悪の政権として歴史に汚点を残した。政治運営のまずさで散々悪評を受けたがまだ民主党政権時の方が人間としての真っ当な道を歩んでいたと思う。安倍自民党は国民を騙し、はぐらかし、公文書を改竄し、嘘、隠蔽、脅迫、恫喝など悪事の限りを尽くし非を認めない極悪非道の所業だ。柴山氏はまず自民党の足元から教育すべきだろう。こうした悪事の元凶は取りも直さず安倍晋三、麻生、菅の３悪人だ。徹底的に次回の選挙で有権者の権利を行使して自民党を下野させる。
スポーツ界は不祥事と税金食いもの集団に厭き厭き
スポーツとは健全な身体と心を育むものと信じてきた。それがここにきてパワハラ、セクハラ、無責任、隠蔽、うそなどがまかり通る低俗団体と化してしまった。さらに東京五輪の開催費用が豪華施設の新設などアスリート最優先として我々税金を惜しげもなく注ぎ込み全体で３兆円と言う莫大な額になっているという。こうしたのは安倍晋三と麻生それに森喜朗の３悪人である。国民の金をまるで自分の金の如く私物化してしまい、それだけではなくさらに業界からバックマージンをせしめてますます私腹を肥やしていくのである。カネカネに執着するのは自民党の得意技で国はもちろん県会議員も同じ行為をしている。まあ薄汚い連中と言える。こんな実態を見せつけられると東京オリンピックなどは興味も薄れ、アスリートファーストに対して勝手にやっておけとなってしまう。指導者の横暴さには目に余るものがある。どうしてこんな者達に血税を充てなければならないのか、いやもう税金を打ち切って自前でやってもらいたい。東京五輪には全く興味が無くなってしまった。三兆円を返せ。
米軍基地を沖縄から安倍首相の地元山口県へ
沖縄知事選で玉城氏が圧勝し、自民、公明党の中央圧力が民意に木っ端みじんにはねつけられた。総裁選と同じ傾向がここでも見られた。中央と地方の対決が鮮明になってきたようである。地方から選ばれながら民意を無視した中央の傲慢さがここでも顕著に露呈した。政府安倍政権はこの民意を真摯に向き合い名護市辺野古の移設方針はこの際撤回して日本全域に視野を広げて候補地を探るべきだ。どこの地域でも基地は来てもらいたくないことは沖縄とも同じ気持ちだろう。しかしそう主張し合っていても何ら解決しない。そうであればこれだけ安倍晋三が沖縄だけに負担をさせず軽減するというなら率先して自らの地元である山口県内に基地を誘致する覚悟を示すべき。それぐらいの姿勢を示せないのであれば即刻辞任すべきではないか。山口には防衛基地がありまた日本海寄りに基地も造れる土地がある。安倍に汗を流し泥をかぶって苦労をさせたらよいのである。きれいごとや誤魔化しに長け嘘と相まって政治不信を増幅させたのは安倍、菅、麻生、二階の４悪人である。米軍基地は山口県に設置すべきが最適地だ。なぜ安倍の出身地に持ってくることの声が出てこないのか。みんなで声を上げよう。
MBS毎日放送の時事放談の終了が残念に思う
本日でこの番組が終了したがもっともっと続けてほしかった。現政権安倍の度重なる不祥事などデタラメ政治運営に辛口の苦言などを行う番組であったがそれが無くなるのが何か裏があるのではないかと疑わざるを得ない。事の良し悪しが分からない安倍官邸が批判番組を敵とみなし抹殺を計っている現実からその一部の動きであったのではないか。懲りもせず反省の欠片もなく言論の領域にまで権力の私物化で無謀たる圧力をかける圧政は許すことは出来ない。読売から始まり産経、日経の大手メディアまでもお抱え御用新聞と化し、まるで中国や北朝鮮共産国の方向に向かっているようだ。安倍自民党はこれまでの数々の政権運営から窺われる安保法制、機密保護法、共謀罪、さらに憲法に書き込もうとしている自衛隊など国民の理解が得られず強行採決しまたしようとしていることから我が国を帝国軍国主義化を図り、言動を規制し戦前戦中の如く統制社会の実現を目指している非常な危機政権と推測される。その証となるのが安倍や麻生など主要自民幹部たちが「極右翼の日本会議」の会長などの幹部に名を連ねていることから判断できる。民間も激しく支援する輩の櫻井よしこのようなものも多くいる。今から排除しておかなければ巧妙に手立てを打ってくるから気づけば手遅れとなり取り返しが付かないこととなってしまう。私は右や左の思想ではないがただ一つ不幸をもたらす戦争をして次代を担ってくれる若者を犠牲にして欲しくないし過去犯した戦争の二の舞を是非避けたいからである。現安倍政権のような国家主義思想を糾す人々や集団が必要不可欠となりそのためメディアなどのステージを設定してもらいたいし毎日放送もこんな政権に打ち克ち国民に寄り添ってほしい。期待しています。
安倍首相の目くらましにもう騙されない
日米首脳会談で二国間交渉を迫られ圧力に屈してしまったようだ。日本の敗北に至った。それなのに包括的な自由貿易協定（FTA)ではなく物品貿易協定（TAG)という耳慣れない造語を持ち出し我々国民に目くらましをし、またもや騙そうとしている。成果が出ない一億総活躍社会、働き方改革、人づくり革命など何回も重ねればいくら馬鹿でもそれぐらいは分かるもの。つまりTAGはFTAであってFTAを回避したという屁理屈は通用しないことをここでも大嘘を国民に向かって言う恥知らずだ。話を逸らすことに汲々としてまだこの期に及んでも隠し通せると思っているのだろうか。強弁もいい加減にしてもらいたい。安倍自民党は外交も内政も政権能力もゼロだ。追放しなければこの国は瓦解してしまうことはもはや疑いの余地はない。
