新年あけましておめでとうございます。

2019年新年が明けました。おめでとうございます。今年はなんとしても政治の不信を取り戻さなければなりません。不信を招いた根源は安倍晋三自民党憲法を蔑ろにして民主主義を破壊してしまった事である。それは行政、立法の国会、裁判・検察の司法の三権分立を安倍が影響下に置き掌握してその相互チェック体制を機能不全に貶めた。そこに共通して流れているのは国民に寄り添わずその意見を無視し権力の私物化をし自分の偏向した考えで 無理やり強行採決する無法である。法律だけではなく人間としての当然備えておくべき道理やモラルも無い。安倍自身が発言した「法律に違反してなければ何をしてもよいのだろう」ととんでもない総理に全くふさわしくない暴言を吐いた。こんな首相が過去政治史上いただろうか。その結果行政に止まらず民間企業にまで波及して嘘、虚偽、データ書き換え、トップが責任を取らないトカゲの尻尾キリなどこれまで積み重ねてきた日本人の魅力が一気に崩れていこうとしている。後世に引き継ぎべきためにはまことに由々しきことが起こっている。こんな安倍に心底正しい政治をやっていると全面擁護する輩がいる。つぶさに見てみるとその者たちは安倍が設置した各種委員会などのメンバーに名を連ねており、高級料亭での夜の宴会に招かれるなどして安倍悪政でも金と酒席に丸め込まれ善政の声をあげ応援団と化してしまう。この応援団員が政府審議会のあらゆるところに顔を出している。経団連の財界首脳、NHKを始めマスメディアのメンバー、大学教授、右翼日本会議メンバーなどなど自己の味方に取り入れる。こんな面々には良心の呵責などひとかけらもない安倍と同質人間であろう。そこには一般国民を幸せにする考えなど毛頭ない。