NHKの受信料をなぜ払わなければならないのか

放送法で規定されている公平と中立を果たさず、不祥事満載の安倍自民党に寄り添い、国民が不審に思っていることに応えず逆にこの悪事三昧に肩入れするという社会の混乱に手を貸している。これが公共放送なのかと驚愕する。会長をはじめ局長たちの幹部は安倍晋三ベッタリであり、安倍が日本のために貢献しているのであれば良いが客観的にみても権力を私物化するという反国民的悪政をやりたい放題行っている。NHKは国民からの料金収入で殆ど賄っているのである。故に特定の党ましてや悪政に協力するとは何事かと憤懣を覚える。こんな歪んだ放送機関に国民すべてから受信料を徴収することは許されるべきことではない。最高裁で支払うべきであると判決が出たからには本来の設立趣旨をきっちり守り国民全体の利益のため機能してもらいたい。現状の体たらくの状態では受信料を納める気にはならない。メディアは権力を監視してこそその役割を果たすとの原点を忘れてしまっている。我々が直接テレビ画面に接するアナウンサーの岩田という女性も安倍の提灯持ちだとすぐわかる。東京新聞の望月記者のような国民のサイドに立った指摘をし情報提供をしてくれる者はいないのだろうか。NHKは誰のためのメディアなのか。