忖度には必ず発信がある

政治屋、官僚、経団連幹部、偏向メディアたちは安倍政権に過度な忖度をし続けている。異常な事態である。国のトップが道理に合わない不条理な事業であるにもかかわらず改竄、隠蔽、不正の数々を駆使して無理やり権力を行使してしまうその背景は真っ黒である。火の無いところに煙は立たずの如く直接か間接に関わらず安倍は指示や願いを必ず発していることは間違いない。その理由は当事者本人の意向を確認しなければ誤った方向になれば選挙で支援してもらえないし官僚であれば左遷の憂き目に会うしメディアであれば情報がもらえないし、財界であれば自己利益に損失を被ることになるなど権力に擦り寄ることで自己安泰を図るのである。そこには一般国民のことなど全く眼中にないのである。安倍総理との面談記録は悉く破棄していることからでも分かる。要は指示などの都合の悪いことは隠してしまうのである。デタラメであり無為無策の政治だから焦りが詰まって諸悪を重ねているのが今の安倍晋三であり歴史に汚点を残した空しく悲しい男である。アホ凡では国のかじ取りは無理だ。

WTO 世界貿易機関は韓国の水産物の輸入制限訴訟で日本の逆転敗訴

この敗訴は被災地の復興に大きな打撃となった。安倍晋三は一丁目一番地としてきた復興を疎かにしてきた結果となった。世界を俯瞰する外交と大見得をきっていたが韓国との関係悪化を招いた責任は甚大である。外遊と称してその名称通り我々の血税をばらまくために多額の経費を浪費しただけだ。どうにも扱いにくい嫁を連れて遊びに行っただけ。原発を推進することを止めない感覚が麻痺して頭が狂ってしまっている。どれだけ国民を苦しめたら気が済むのだろうか。民の命より危険立証された原発を優先するとんでもない総理を自民党は選んだその罪は必ずしっぺ返しがくるだろう。

安倍政権におもねる知識人の不甲斐なさ

政府の各種委員会・審議会のメンバーたちは事の善悪を歪め自己保身のみに拘る最低レベルといえる。こんな人材はこの国の発展などコレッポチも考えていないし、こんな者は仮に政権が交代してもその方に擦り寄る信念も何もあったものではない輩である。このメンバーは今後のためにしっかりと記録に残しておくべきだ。そしてこの国を乱す人材として。安倍内閣の審議委員に名を連ねた経団連の会長を始め大学の教授など様々な不祥事問題で浮かび上がらせてくれた貴重な資料となった。道理や不正に何も意見が言えなく悪を正というような事態をこの6年間何度目にしたことだろう。さらにこれに加担しているのがメディアで読売や産経はともかく我々の視聴料で運営されている公共放送のNHKまで安倍政権にベッタリだ。中立公平な情報機関ではなかったのか。受信料を払う意欲が削がれてしまった。  

政治史上最悪の安倍政権

狂い切った安倍自民党を治す薬はもう見当たらない。精神病院に入れ続けるしかないのではないか。復興五輪と高らかにぶち上げながら五輪を重点に何兆円も投じる一方震災被災者がいまだに故郷に帰れない状況が8年も放置したままである。安倍晋三原発事故はアンダーコントロールされたと世界に発言をし五輪の誘致を勝ち取ったが未だに原発処理は進まず今後50年以上かかると言う。こんな嘘と贈賄疑惑もかけられ黒い霧が覆っている。そして安倍政権の閣僚は安倍に倣い被災地を軽く扱い全国民からいずれわが身と感じて猛反発をしている。安倍を筆頭に自民党公明党と組んで数の力で慢心し、道理を踏み外しても何をやっても通用すると思っている。安倍は不祥事があるたびにアホの一つ覚えのように二度と起こらないように今後全力で取り組むという口先だけの男であることが明確に証明された。国民の生活を脅かす反社会的勢力と何ら変わらない。渡世の義理だけで生きていると堂々と発言する自民党議員ばかりである。国民から選ばれながらいったん国会に出れば民のことはすべて忘れ自己中心に動き回るとんでもない国民の敵である。とんでもないグータラ政権がこの世を乱している。選挙で退陣してもらうしかない。

公明党は政治を語る資格はない

公明党の言動を見ていると人の道から逸脱した政治を行っている。新人間革命を見ると平和を志し、弱者に温かい社会を形成する高邁な思想を掲げている。にもかかわらずそれに反して民意を無視し、賭博を奨励するなど独裁政治に向かっている。何が安倍自民党の非があれば物を申していくと啖呵を切ったのか。弱者でなく富裕層の味方に転じてしまっているではないか。選挙になれば末端の創価学会員が大挙動員させ候補者の支援に精を出しているがその人たちに政策の内容を聞いても何も知らされていなくただ闇雲に上からの指示で行動しているとの回答が返ってくるのみ。そうすれば願いが叶うのだと言う。政治の内容が全く学会員に周知されていない実態が明らかになっている。これが政治と宗教との関係なのだろうか。政教分離の法は成り立っているのだろうか不思議でならない。石井国交大臣の塚田副大臣の忖度発言について私は指示していないとしているが国直轄予算に格上げされたことに上司としてもりとももんだいも何の疑念も持たなかったことに国民は納得しないだろう。現在の関門橋とトンネルでも渋滞が発生していない現状から必要性は薄い意見だ。安倍・麻生道路として強行し何千億も血税をつぎ込みことに国民はNOを下すだろう。この道路だけではなく他の埋め立てプロジェクトにも忖度事業が隠して進めていると聞く。許されない安倍・麻生の行為である。が、これらに手を貸しているのが公明党であることは一目瞭然だ。宗教に専念し人間としての正道を教えてもらいたい。その方が余程社会の役に立つと思う。森友問題に続きまたも自民の歪んだ政治に協力したその罪は免れない。学会の池田大作氏はこの非道をどう説明するのだろうか。

悪徳政治屋がトップになれば社会が破滅する

私たちが良く目にするのは組織のトップが悪事を働ければ部下はどんな不祥事をしようが罪に問われないと意識していることだ。そしてこれが組織の末端まで浸透してしまいやがて破滅してしまう実例。部下は部下なりに何をしようがトップから処分されないと高をくくり、トップは配下を処分すれば自分の悪事がバラされることに恐れて事なしに収めようとする。この状況が今の安倍晋三内閣である。従っていかなるモラルから逸脱しようが記憶が無い、知らない、公文書改竄、基幹統計のデータ不正、アベノミクスの偽装、そして究極の言葉として私の責任ではない無責任体質が蔓延ってしまっている。これが政治の世界に収まらず日本を代表する経団連の会長企業まで波及してしまう始末。榊原や中西氏は経済界のトップと言われているにもかかわらず自己の不祥事が発生しても何の責任も取らないこの体たらく。今や社会全般にまで波及している。いかに国のリーダーの品格が問われている重大事となっている。既存政党では解決できない現状から鑑みると無党派層が立ち上がる時期にきている。総理大臣の選考は国民の方を向けさせるため国民が直接選挙で選ぶ首相公選制に改める運動を起こそう。こうすれば従来の国会議員にオベンチャラのための接触が排除されいくらかでも国民の意見を聞かざるを得なくなるだろう。悪事三昧の安倍政権は無くなることになる。

若者有権者は安倍晋三の怖さを感じていない

安倍政権を支持している年代別に表した数字があるがそれを見ると若い層ほど極端に高い支持を得ている。それは今の世相を端的に表しているように思う。パットしたパフォーマンスだけに強い関心を示す傾向があるからではないだろうか。つまり心地よい言葉に左右されやすく内容やその方向性の考えなどを脇に置いてしまう傾向にあるのではないか。若い者たちに注意したいのはこの国の将来をどのように描くのが幸せにつながるのかもっと関心を持ってほしい。今の政権になってから国のかたちがあらぬ方向に導かれているように感じる。具体例を挙げると権力の私物化が進んでおり分かりやすく言えば権力者が国民の金つまり税金を自分で稼いだ金でないから誠に粗末に扱い血税の意識が無いこと。更に問題なのは異論を全く受け入れない独裁政治の体制づくりに着々と積み上げ、民意を無視するなど民主主義を破壊しているのが実態である。自由にものが言えなくし人間を束縛する戦時中の言論と物を統制する戦争のできる方向に向かわしめていることは間違いない。私はもう後期高齢者だから良いがこれからの日本を担ってくれる人たちには心してかかってもらわなければならない。朝ドラで戦中の状況を映じているが何も大げさではなくほぼ実態を表しており、個々の人権や言葉などは無視し戦いに勝つことだけを優先する国家を全体意見とするもの。個々の意見を封じ込める社会体制である。現在の安倍自民党政権はこんな国づくりに進めていることに留意して選挙で貴重な一票を投じてもらいたい。私にもかわいい孫がいるからこそ残酷な目に遭わせたくないのである。