消費税増税が家計に与える甚大な影響

一般家庭で考えると消費に回す家計費は極端に減らすことは間違いがない。つまり消費支出は最低限必要不可欠のものに限られ景気は大きくダウンするだろう。景気対策をいくら打っても効果は期待できない。それはそうだろう、各種食料品をはじめ生活用品の値上げ、輸入品の値上げ、年金の減額、地方税の上昇に加えて消費税の2%プラスの10%に増税と軒並みに上昇し家計を直撃する。いくら景気対策を打っても年金の不足分が2000万円必要とならば誰がお粗末な対策に応える気持ちになれるはずがない。消費税収をはるかに超える2兆5000億円の経済対策をばら撒く対応は常軌を逸している。こんなことをして消費税をなぜ上げるのか無茶苦茶な政治で国民を苦しめるな。国の借金をカバーすることなしにバラマキに徹した安倍自公に維新を加えた政治はもういい加減に終わりにすべきと声を大にして言いたい。維新がこんなデタラメ政権に加担したことはカジノとG20首脳会議の誘致の協力に応えたからだろうが政治の嘘、隠蔽などに固められた基本逸脱にNOと言わなかったことに完全に裏切られた。維新は政治に何が大事かが分かっていないことを暴露してしまった。労働組合は大嫌いだがこうなっては野党五党に期待せざるを得ない。