超大企業が加盟する経団連は何処を向いて活動をしているのか

その代表は日立の中西会長でありその前はクラレの榊原会長であることはよく知られている。この両人は安倍晋三にベッタリであり法人税率の低減を実現させあっと驚くような利益を貯め込みそれを労働者に分配せずその結果実質賃金はマイナスとなっているのに安倍自民党法人税率のお礼に多額の献金をしているのである。これはまともな贈収賄事件ではないのか。三代前の米倉会長時代は献金は廃止していた真っ当な政府とのつながりであったのに。経団連と言えば過去経済界の総理とまで言われ国民から敬愛されていたのに。裁量労働制制度も強く要請してデータ改ざんしたにもかかわらず安倍は強行採決して成立させてしまった。さらに外国人労働者受け入れ法も安価な賃金を求めた経団連の強い要求を受け入れこれも強行採決してしまった。安倍のデタラメ政治は分かっているがそれに付け込んで利益だけを求める経団連には正義もモラルも無くなってしまった。社会の隅々にまで気を配る経営者は悪の経営者に跋扈されてしまった。政と使は悪でがっちり手を組み一般国民を犠牲にして権力で私腹を肥やす悪態が今の姿である。我々が出来ることは選挙で一票の行使しかない。